初代、大杉小平(利助)が創業したダイコウ醤油。長い伝統と経験をもとに、商品開発や製造方法に改良を加え、その味と風味を今日まで守り続けてきました。「つくり手の顔が見える商品づくり」を大切に、お客様に喜んでいただけるよう目を配り、材料を吟味し、ものづくりにこだわって、じっくりと時間と手間をかけてきました。ダイコウ醤油は昔から変わらない「良品多種少量」をコンセプトに醤油造りを続けています。現在の当主、六代目 大杉憲輔は、祖父五代目小平(慶三)から伝統の醤油造りを受け継ぎ、「杉桶仕込醸造のダイコウ醤油」として、昔から変わることなく、らしさのある味わいを守り続けています。滋賀県長浜市に位置する、木之本は昔、北国街道の宿場町として栄え、落ち着いた町並みが残っています。木之本で生まれ育ったダイコウ醤油は、地元に愛されることはもちろんのこと、多くの方々に、安心・安全で、原料や味にこだわり、「つくり手の顔が見える商品づくり」を続けてまいります。